製造拠点

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製造拠点

製銑から製鋼、圧延、加工に至るまでの一貫製造と、新たな技術の創造が高品質な商品を生み出しています。

数ある原料の中から、お客様の商品開発に価値ある機能を抽出し、高機能な商品として提供する。日鉄日新製鋼は、日々高度化するお客様の品質要求に、ものづくりの技術で応えてきました。新たな技術を開発し、生産設備へ活かす。それによって商品の種類も可能性も大きく拡がります。普通鋼・特殊鋼の製造技術と、めっきや塗装などの高度な表面処理技術、そして高精度な加工技術を組み合わせることによって、多種多様な商品を生み出しています。

製造拠点

鉄源を支える素材供給センター

呉製鉄所

1951年建設。2基の高炉を有し、当社の鉄源を支える素材供給センター。高品質な普通鋼をはじめ、高炭素特殊鋼、合金鋼などの広範囲な品種をコンピュータ制御された銑鋼熱延一貫体制によって生産。冷延、表面処理を担う次工程の製造所へ送り出しています。

  • 製銑
  • 製鋼
  • 熱間圧延

主要ライン

製銑、製鋼ライン(製銑・製鋼設備)

1995年4月に最新鋭技術を投入して高炉をリプレースし、高出銑比の中で微粉炭の多量吹込み技術を確立した製銑。炉容の異なる1、2製鋼工場の特長を生かして、特殊鋼を中心とした小ロット・多品種生産(1製鋼工場)と、2熱延加熱炉と直結したダイレクトホットチャージ(熱片装入)操業による大幅な省エネルギー化(2製鋼工場)を両立している製鋼。当社の鉄源は、このラインから生み出されています。

圧延ライン(熱間圧延設備)

世界で初めて、仕上圧延機ワークロールシングルクロスミルによる高精度板形状制御技術の確立を実現。呉製鉄所の熱間圧延ラインでは、一つのラインで普通鋼・特殊鋼からステンレスまで圧延しながら、業界トップクラスの作業率とロール原単位を達成しています。

住所 〒737-8520 広島県呉市昭和町11番1号
連絡先 TEL: 0823-25-8201 FAX: 0823-22-7770
発足 1951年
敷地面積 143万m2

冷延鋼板や高級表面処理鋼板の生産を担う製造拠点

堺製造所

冷延鋼板や高級表面処理鋼板の量産拠点。1966年の発足以降、溶融めっき、電気めっき、塗装設備を駆使して多様な表面処理製品を生産。近年では最新鋭の設備による高品質な特殊鋼の生産も行っています。

  • 冷間圧延
  • 表面処理(めっき)
  • 表面処理(塗装)

主要ライン

溶融めっきライン(連続溶融亜鉛・アルミニウムめっき設備[1GAL])

1990年9月に稼働を開始した溶融めっき4番目の設備です。「焼鈍炉に竪型の間接加熱方式を採用し、均熱帯を設置しているため加工性に富んだ材質が確保できる」、「蓄積してきたYG付着量制御技術や制振装置の導入により、高度な付着量の均一性が保てる」、「後処理セクションに最新のロールコータ設備を導入しているため、ニーズに応じた後処理が可能」などの特長を備えています。従来よりも高品位な亜鉛・アルミめっき鋼板を製造することが可能です。

冷間圧延ライン(特殊鋼冷間圧延機[1ZM])

2008年に稼働した最新鋭の特殊鋼冷延設備です。この1ZMの稼働により、原料から一貫した品質管理下で、高品質な特殊鋼生産を強みとする当社において、一層高精度な特殊鋼生産を実現しました。

電気めっきライン(電気亜鉛めっき設備[EGL])

永年にわたり蓄積してきた電気銅めっき技術と最新技術を投入してつくり上げた設備。「不溶解電極の採用により亜鉛付着量の均一性が優れる」、「最大5フィート幅のめっきができる」、横型高噴流式セルを採用することにより「高電流密度でのめっきが可能になり高生産性が確保できる」「電極間距離が短縮され省電力化が図れる」などの特長を備えています。用途に応じてクロムフリー、リン酸塩、有機被膜など各種の後処理も行えるのでグリーン調達への対応も可能です。

住所 〒592-8332 大阪府堺市西区石津西町5番地
連絡先 TEL: 072-243-2510 FAX: 072-243-2629
発足 1963年
敷地面積 47.1万m2

最新鋭設備に支えられたZAM®の生産拠点

東予製造所

2000年に竣工。世界初のプレ圧延を備えた酸洗・冷延連続設備をはじめ、全エネルギーのコンピュータシステムによる集中監視・制御体制を確立。当社の未来を担う最先端の表面処理工場です。また、高耐食溶融めっき鋼板ZAM®の生産拠点でもあります。

  • 冷間圧延
  • 表面処理(めっき)

主要ライン

酸洗・圧延ライン(酸洗・冷間圧延設備[RSPM])
酸洗

世界初の試みとなる「酸洗工程前にメカニカルデスケーラ-によるプレ圧延」を導入。原板表面酸化物の剥離性を向上させることによりその後の塩酸洗浄の効率を飛躍的に高めるとともに、酸洗槽の長さ短縮、作業スピード向上、酸液低温化などによる省エネ化を実現しています。

冷間圧延

圧延条件をコンピュータで自動制御しているUCミルを4スタンド連続させた冷間圧延設備によって、材質に関係なく自由自在に鋼板のプロファイルを調整。板厚精度と形状に優れた鋼板を誕生させます。

溶融めっきライン(連続溶融めっき設備[HCGL])

竪型と横型を組み合わせた焼鈍炉、亜鉛めっきポットなどにより構成されている東予製造所のHCGL(溶融めっきライン)。最新技術の導入により表面品質や生産性の画期的向上を実現したこのラインから、ZAM®は生まれます。

住所 〒799-1354 愛媛県西条市北条962番地14
連絡先 TEL: 0898-64-1111 FAX: 0898-64-1655
発足 1999年
敷地面積 75.8万m2

高精度な冷延鋼板の製造工場

大阪製造所

高級冷延鋼板の製造工場として、特に高精度化・高品質化に対応する特殊鋼冷延鋼板、みがき特殊帯鋼を生産。また、神崎工場は、みがき帯鋼の専用工場として多品種小ロット生産に特化し、質・量ともにトップクラスの地位を誇っています。

  • 冷間圧延

大阪製造所・大阪工場

主要ライン

冷間圧延・調圧ライン(冷間圧延・調質圧延設備)

大阪工場は、高級冷延鋼板の専門製造拠点として、その製品、技術、設備の保有資源を最大限に活用している生産ラインです。冷間圧延機として世界最大規模を誇る「センジミア・ミル」、高品質冷延鋼板をニーズに合わせて量産できる自動板厚制御装置「AGC」など、業界をリードする設備を多数導入。自動車部品、電子部品材料分野などに向けて、多様化する需要家ニーズに的確に応える数々の新製品を供給しています。

住所 〒554-0031 大阪府大阪市此花区桜島二丁目1番26号
連絡先 TEL: 06-6468-1231 FAX: 06-6463-0861
発足 1953年
敷地面積 6.4万m2

大阪製造所・神崎工場

主要ライン

冷間圧延・調圧ライン(冷間圧延・調質圧延設備)

神崎工場は、素材からの一貫品質管理体制のもと、生活や産業分野で活躍するさまざまな製品を市場に送り出している工場。コンピュータによる板厚制御を有する圧延機、多品種少量生産のニーズに応える「ベーナイト処理設備」、「スリッター設備」などを装備。とくにその品質が高く評価されている、みがき帯鋼においては質・量ともに国内トップクラスの地位を築いています。

住所 〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋二丁目3番1号
連絡先 TEL: 06-6499-7161 FAX: 06-6499-0114
発足 1950年
敷地面積 4.0万m2

PR情報

  1. 概要
  2. 日鉄日新製鋼技報
  3. 品質管理
  4. 製造拠点
  5. 製造所間工程