海外活動

人と技術でグローバルな ビジネスを展開する日鉄日新製鋼

世界は今、ボーダレス化が一層進み、ビジネスマップは刻々と変化しています。特に今日の中国の発展には目を見張るものがあります。日鉄日新製鋼では、こうした状況をいち早く捉え、表面処理鋼板・特殊鋼などの得意分野において世界各国への技術協力などを行うとともに、北米、欧州、中国、インドに合弁会社を設立してきました。直近では、2014年に生産開始した銅めっき鋼板事業の合弁会社「日鉄日新製鋼(南通)高科技鋼有限公司(中国)」、2016年に生産開始した特殊鋼圧延合弁事業会社の「浙江日新華新頓精密特殊鋼有限公司」を設立するなど、成長が見込まれる海外マーケットの捕捉を着実に進めています。

また、国内ユーザーの生産拠点の海外シフトに伴って、現地での鉄鋼素材の調達に対するニーズが高まっています。そこで、鋼材需要の拡大するタイ/バンコク(2004年)と中国/広州(2005年)、北米/シカゴ(2006年)に新たな海外事務所を開設。関連会社や協力企業と共に最適な供給体制づくりに取り組み、国内と変わらぬ品質とサービスを提供しています。

海外活動

  • 販売拠点

    NIPPON STEEL NISSHIN USA, LLC / NIPPON STEEL NISSHIN (Thailand) Co., Ltd.
    日鉄日新製鋼(上海)鋼鉄商貿有限公司 / 日鉄日新製鋼(上海)鋼鉄商貿有限公司 広州分公司

  • 事業拠点

    ANS STEEL TUBES LIMITED / NS Wheeling-Nisshin, Inc.
    日鉄日新製鋼南通高科技鋼板有限公司 / 浙江日鉄日新華新頓精密特殊鋼有限公司

  • コイルセンター

    天津日華鋼材製品有限公司

国内の生産計画と世界の需給バランスを考えた輸入業務

日鉄日新製鋼の製品原料である鉄鉱石や石炭など、そのほとんどを海外から調達しています。 生産計画に合わせて品質や数量、価格などを決め、購買契約を結び物流手配までを行う。 こうした輸入業務を一手に担当しているのが購買部です。 常に世界情勢や経済・為替の動向などを見据え、的確な調査・予測・判断が必要とされており、産出現地への視察も少なくありません。 近年では、輸入国へと転じた中国の台頭による需給のタイト化や、原料の高騰、物流コストの増大などの問題もあり、よりグローバルな視点での情報力と対応力が必要とされています。

アジア圏を中心に積極的に展開する輸入業務

日鉄日新製鋼では、普通鋼、特殊鋼などを商社のネットワークを通じて海外へ販売してきました。 さらに、ユーザーの海外移転やアジア圏経済の発展により、巨大マーケットである中国をはじめ、香港、東南アジアへの輸出が着実に増えています。

人を育て、世界ネットワークを構築する海外事業・海外技術協力

他の鉄鋼メーカーに先駆けて、世界各国への技術協力を展開してきた日鉄日新製鋼では、そのネットワークを活かして北米、欧州、中国に次々と合弁会社を設立してきました。

多大な投資、業界トップクラスの技術とノウハウの提供、それに伴う社員の派遣など、多くの時間と労力が費やされましたが、先見性が実を結び、どの合弁会社も今や各国を代表する企業として成長しています。

こうした、人と人との交流による海外ネットワークの強化や社員の成長は、企業の将来を担う大きな財産となっています。 日鉄日新製鋼では、これからも国内のみならず、海外活動を通じて社会に貢献し、ビジネスの輪を拡げていきます。